GMTマスター買取

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空をモデルとした時計としてロレックスが世に送り出したのが「ロレックス GMTマスター」です。 現行のモデルでは、傷に強いセラクロムベゼルを採用するなど、質感も目覚ましく向上し、デザイン的にも優れたモデルです。 2007年にステータス性を押し出したモデルチェンジをすることで、現行のモデルを代表する人気スポーツモデルとなっています。

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ロレックス「GMTマスター(GMT-MASTER)」について

「GMTマスター(GMT-MASTER)」は、ペプシ、コーク、ルートビアといったツートンベゼルが特徴的な、ロレックス(ROLEX)のパイロットウォッチです。
GMTマスターは1955年に誕生し、60年以上の歴史がありますが、2000年頃よりそれまで以上に人気が上昇し始め、現在は他のスポーツモデルに負けない人気となっています。
2019年のバーゼルワールドでは黒黒ベゼルモデル「GMTマスター2 Ref.116710LN」の生産終了が発表され、同モデルの価格が一気に高騰したのも記憶に新しいところ。

このページは近年大注目&大人気のロレックス「GMTマスター」のことが全てわかる内容となっております。
また、このページを訪れた方の中にはご自身のGMTマスターの売却を考えている方もいらっしゃると思いますが、そんなお客様は是非カイウルにご相談ください。
カイウルでは買取だけでなく販売も行っておりますが、ロレックスの時計は入荷してもすぐに売れてしまいます。
そのため、慢性的な在庫不足状態が続いており「1本でも多く買取したい」という状況なので、他社より高い査定額にて買取させていただいております

不動品、傷あり、故障品のGMTマスターでも買取させていただきます。

ロレックスの中でもスポーツモデルのアイテムは、需要に対し供給が追いついていない状態です。
GMTマスターも例外では無く、常に品不足状態となっております。

「リューズを回しても動かない不動品」
「風防が割れてしまっている」
「大きな傷がある」

そんな状態のGMTマスターであっても喜んで買取させていただきます!
その場ですぐに査定することも可能ですが、より高く買い取らせていただくためにオススメなのは、数日間お預かりしての状態確認です。
お客様よりお預かりしたお品物を、提携の時計工房へ預け、状態を確認させていただきます。もちろん確認含め、査定は完全無料。
修理か所を明確に特定し、余計なマイナス査定を抑えるよう努力致しますので、安心してご相談下さい。

査定前に修理に出す必要はありません

カイウルには提携している時計工房がございますので、お客様ご自身にて修理に出されるよりも割安な金額で修理ができる可能性がございます。

お客様ご自身にて修理に出された→20,000円
カイウルが自社ルートで修理した→15,000円

上記の場合、差額の5,000円は査定金額に上乗せさせていただきます。
修理を考える前に、まずはカイウルへご相談ください。

カイウルがGMTマスターを他社より高く買取できる理由

カイウルがGMTマスターを他社より高く買取できる理由をご説明いたします。

とにかく在庫が足りていない

カイウルでは「東京歌舞伎町店」「大阪心斎橋店」「京都四条烏丸店」「京都四条河原町店」「兵庫神戸三宮店」等のブランド品激戦区に店舗を置き、楽天・yahoo・DeNAといったネットショップでの販売も行っております。
免税店登録もしておりますので、国内外問わずロレックスの腕時計をお求めのお客様が非常に多く、ロレックスの腕時計を仕入れても飛ぶように売れてしまうのが現状です。

実店舗・ネットショップにて、毎日多くのお客様に商品をご購入いただいておりますが、売る商品が無くなってしまっては、購入希望のお客様のご期待に応えることができません。
他社より高く買取させていただき利益率が低くなったとしても、店頭に商品が無い状態よりはカイウル・ご購入希望のお客様、双方にとって良い結果となるため、他社に負けない価格で買い取らせていただきます。

自社販売を行っているので中間コストが発生しない

カイウルは買取専門業者ではなく、実店舗・ネットショップにて販売も行っております。
自社買取・自社メンテナンス(提携工房)・自社販売の形をとっているため、余計な中間コストがかかりません。
省いた中間コスト分は、買取金額に上乗せしております。
店頭査定だけでなく、配送料無料の宅配査定など、様々な査定方法をご用意しておりますので、是非カイウルにご相談ください。

GMTマスターの無料買取・査定の種類

カイウルでは以下の全都道府県を対象に無料査定・買取を行っております。

店頭査定だけでなく、様々な方法で査定・買取を行っており、全て完全無料にて対応させていただきます。

気軽に査定できる「LINE・オンライン査定」

「おおまかな金額でいいのですぐに知りたい」という場合は「最短30分のLINE査定」、「最短60分のオンライン査定」をご利用ください。
フォームにそって写真や情報を送っていただくだけで査定が可能です。

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自宅に居ながら実物確認「宅配・出張買取査定」

「実際のアイテムを見てもらって正確な査定金額をだしてもらいたい」という場合は「無料で郵送の宅配査定」、「自宅で確認の出張査定」をご利用ください。
どちらもご自宅から出ることなく査定が完了いたします。

すぐに売りたい方は「店頭・手ぶら買取査定」

「納得いく金額であればすぐに売りたい」「対面の方が安心できる」という場合は「店頭買取査定」をご利用ください。
査定希望のお品物が多い、高級品を持ち歩くのが不安な場合は、前もってお品物を店舗に無料郵送する「手ぶら店頭買取査定」もございます。

ロレックス GMTマスターをオークション・フリマアプリ個人売買する際の注意点

気軽にブランド品などを売買できるオークションサイトやフリマアプリ。
個人間での売買は利益率が高くなる可能性もありますが以下のような危険もはらんでいます。

・アイテムの価値がわかっておらず、本来の価値を下回る価格で売却してしまう
・傷や故障の見落としがありクレームに発展する
・商品を偽物とすり替えられて返品される

個人間でのやりとりは、カイウルのような業者に売却する時より細心の注意を払う必要があります。
アイテムが高額になればなるほど、売り手側の責任は重くなりますので、ちょっとでも不安がある場合は業者への売却がオススメです。

ロレックス(ROLEX) GMTマスター1、2の歴史

1955年、アメリカの航空会社「パンナム航空」ことパンアメリカン航空のパイロットのために開発された「GMTマスター」は世界初のGMT機能を備えた腕時計です
ツートンカラーの両回転ベゼル、時針・分針・秒針とは異なるカラーのGMT針が特徴的で、1ヶ所だけでなく、時差のある複数の都市の時間を把握することができます。
登場から60年以上の時を経て、現在では「GMTマスター2」に進化し、ロレックス(ROLEX)の空の時計として多くの支持を集めてるモデルです。
2019年のバーゼルワールドではK18WG(18金ホワイトゴールド)素材、ペプシベゼル(赤青)にメテオライト文字盤の「GMTマスターII Ref.126719BLROMET」が話題となりました。
そんなロレックスの空の時計「GMTマスター」の歴史をご紹介致します。

GMT機能とは

歴史に入る前にGMT機能について簡単にご説明致します。
GMT機能は複数(2~3)の時間帯を表示できる機能のことで、「時差のある複数の都市の時間を同時に示す機能」です。
あまり知られていませんが、時差は日本時間で2時31分2秒だった場合、ブラジルでは14時31分2秒というように、基本的に“分と秒は一緒”
GMT機能が採用されている時計には24時間目盛りのある両回転ベゼルが装着され、通常の時針・分針・秒針に加えGMT針と呼ばれる“もう1本の時針”があります。
基本的に分と秒は一緒なので、分針・秒針は共通です。
GMT針とベゼルを利用することで、GMTマスター1の場合は2ヶ所の時間を、GMTマスター2の場合は3ヶ所の時間を表示することができます。

※現在はGMTマスターだけでなく「オメガ(OMEGA) プラネットオーシャンGMT」「パネライ(PANERAI) ルミノールGMT」「IWC インヂュニア デュアルタイム」etc…様々な時計にGMT機能が採用されています。

GMTマスター2の使い方を簡単に説明

第3時間帯まで確認することができるGMTマスター2。
しかし、ややこしく感じてしまい、使い方がわからないという方も。
実際は簡単に設定できますのでご説明いたします。

第2時間帯までの設定方法

まずは簡単な第2時間帯の表示方法から。
何も触っていない、デフォルト状態のGMTマスター2は、時針(短針)とGMT針は同じ時刻を指していて、ベゼルの▼と文字盤の▼も同じ位置にあります。
現在の時刻が夕方6時で、時針が文字盤の6時を指しているのであれば、GMT針は回転ベゼル上の18時をさしているはずです。この状態がスタート地点。

今から日本より1時間遅れている中国(時差1時間)に向かうとします。
中国と東京の時間を知りたいので・・・
リューズを回し時針を1時間前の17時(文字盤の5時)に合わせます。
GMT針は回転ベゼルの18時、時針は文字盤の17時(5時)を指し、東京は18時で、中国は17時であることがわかるようになりました。
第2時間帯までの設定であれば、時針を現地時間に合わせるだけです。
また第3時間帯まで設定せずに、第2時間帯までわかればいいという場合は、もっと簡単に設定することが可能です。
第2時間帯のみ確認する方法は、GMT針の位置が中国の時間である17時になるように回転させるだけ。

第3時間帯までの設定方法

次に第3時間帯です。
東京(18時)・中国(17時)にプラス してタイの時間を知りたいとします。タイは日本より2時間遅れの時差2時間なので、現在16時。
第2時間帯までは時針を動かすだけでしたが、第3時間帯を把握する場合はベゼルを回転させます
現時点ではベゼルの▼と文字盤の▼が合っている状態ですが、ベゼルを3つ目の場所であるタイの時間に合わせるので、ベゼルを2目盛り右に回します。
時差の分だけ右に回すと考えてください。タイなら時差2時間なので2目盛り。
ベゼルの▼が、文字盤の1時部分のドットを指すところまでです。
ベゼルを2目盛り回したので、GMT針の指すベゼル上の時刻は16時になっています。
時針は文字盤の17時(中国)、GMT針はベゼルの16時(タイ)となりました。
日本の時間もGMT針で確認するのですが、少しわかりにくくなっていて「ベゼルと文字盤の▼を合わせた状態で、GMT針の指すベゼルの時間」が日本時間となります。
なので、日本時間を確認する場合は、ベゼル2目盛り左に回転させて戻してもいいですし、ベゼルを回転させずに確認したいなら、GMT針の指しているベゼルの時間の2目盛り右の数字(18時)と考えてください。

GMTマスター1は、なぜ第2時間帯までしか設定できないのか

GMTマスター2が第3時間帯まで設定できるのに対し、GMTマスター1は第2時間帯までしか設定できません。
GMTマスター1が第2時間帯まで設定できない理由は単純で時針を単独で動かすことが出来ないから
GMTマスター2の場合は、時針を動かして第2時間帯を、さらに回転ベゼルを使うことで第3時間帯を設定することができますが、GMTマスター1は時針を単独で動かすことが出来ないので(時針とGMT針・分針が連動している)第2時間帯までしか設定できません。

第3時間帯は設定できないものの、GMTマスター1にはGMTマスター2で廃止された日付のクイックチェンジ機能という実用的な機能がついているので、GMTマスター1を選択する方も多くいらっしゃいます。

1950年代 アンティークGMTマスター

1950年代初頭、パンナム航空から依頼を受け開発されたといわれている「GMTマスター」
各国を飛び回るパイロットのため、腕時計初のGMT機能を搭載したGMTマスターは、パイロットから高い評価を獲得
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの航空会社だったパンナム航空のお墨付きを得たGMTマスターは、その他の航空会社のオフィシャルウォッチとしても採用されることに。
1957年頃に一般販売が始まったとされています。
1950年代のアンティーク品に関しては、明確な情報がない部分もありますので、その点ご了承下さい。

GMTマスター1 Ref.6542

ケースサイズ:40mm
防水性能:50m
素材:SS
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転/ベークライトorアルミ
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.1036(※)、Cal.1066
振動数:18,000
パワーリザーブ:-
製造期間:1955年~1950年代後半
定価:$240
(当時の為替レート360円で考えると86,400円)

【マイナーチェンジ】
1957年代頃
・ベゼルがベークライト→アルミニウム
※Cal.1036はCal.1030表記となっているものもあるようです。

初代GMTマスターである「Ref.6542」は、パンナム航空の依頼により開発されたモデルです。
航空会社からの評価を得た後、一般発売もされていますが流通量は極めて少なく、レアモデルとなっております。
ベゼルのカラーリングは、赤×青、通称「ペプシ」。日中が赤、夜間が青でGMTマスターのベゼルにおいては伝統的なカラー。ペプシコーラのイメージカラーと似ていることから「ペプシ」と呼ばれることに。文字盤は基本黒色です。(一部、白色有り)
初代の「Ref.6542」、そして二代目の「Ref.1675」の初期の個体には以下のような特徴があります。

・初期モデルはベゼルがベークライト製(樹脂)
・GMT針の先端の△のマーカーが小さい(ミニ針)
・リューズガード無し(ガードレス)
・ミラーダイヤル
・ミニッツサークル

下3つは1950~60年代のサブマリーナ等にも見られる特徴ですね。
ミラーダイヤルは、1960年代中頃まで採用されていたミラーのように艶のある文字盤(別名ギルトダイヤル)。ミニッツサークルは文字盤の端を一周グルっと囲むようにラインが入っているもの。
ミラーダイヤル+ミニッツサークル、両方揃っているモデルを、通称「MMダイヤル」と呼びます。ミニッツサークルが先に廃止されたので、ミラーダイヤルのみの個体も。

希少!ベークライト(プラスチック)ベゼルについて

1つ目の特徴、ベークライトとは熱硬化性の樹脂で簡単に言うとプラスチックです。「Ref.6542」初期のベゼルはベークライト(プラスチック)製なので、通常使用した場合、数十年という年月に耐えられる素材ではありません。
また、耐久性の問題で登場から約2年、1957年頃にはアルミ製のベゼルに変更されています。
元々の数が少なく耐久性に難があることから、ベークライト製のベゼルが現存している可能性は極めて低くなっています。
なので、オリジナル(純正)のベークライト製のベゼルの希少価値は非常に高く、一見ボロボロのベークライト製ベゼルであっても「オリジナルである」という点が評価され100万円を超えるような価格で取引されることも。 (ボロボロのベゼル“のみ”で100万円超えです)
ちなみに、ベークライトベゼルの裏側にはラジウム夜光が塗布されており、暗闇でも数字を確認できる仕様でした。

「バニラコーク」とは?ホワイトダイヤル(白文字盤)のRef.6542

「Ref.6542」はパンナム航空の社員に支給され、その後、一般販売されたモデルです。
パンナム航空の社員に支給されたものの中で、さらに希少なモデルがホワイトダイヤル(白文字盤)のRef.6542、通称「バニラコーク」です。
パンナム航空のパイロットへ支給された「Ref.6542」がブラックダイヤル(黒文字盤)だったのに対し、パンナム航空幹部社員用に支給されたのがホワイトダイヤル(白文字盤) と言われています。
GMTマスターの赤×青ベゼルがペプシコーラにちなんだ「ペプシ」、ホワイトダイヤルの白をバニラ(アイスなどの)に見立て「バニラコーク」と呼ばれるようになったようです。
オリジナル(純正)のバニラコークは、もはや幻といっていいでしょう。

映画「007 ゴールドフィンガー」ボンドガール、プッシー・ガロアが着用

「Ref.6542」は1964年に公開された映画「007 ゴールドフィンガー」のボンドガールである「プッシー・ガロア」が着用していた事でも知られています。
このことから、「Ref.6542」は「プッシー・ガロア」というニックネームで呼ばれることも。ちなみに、同作の主人公ジェームズ・ボンドはサブマリーナ Ref.6538を着用していました。

GMTマスター Ref.6542/8

ケースサイズ:40mm
防水性能:50m
素材:K18YG(金無垢)
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転/ベークライトorアルミ
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.1036(※)、Cal.1066
振動数:18,000
パワーリザーブ:-
製造期間:1955年頃~1950年代後半
定価:$600
(当時の為替レート360円で考えると144,000円)

※Ref.6542/8に関しては極めて希少なモデルで、情報が定かではありません。

初代GMTマスターRef.6542の中でも、さらにレアなモデルがK18金無垢素材の「Ref.6542/8」です。
ロレックス(ROLEX)のスポーツウォッチで金無垢素材が初めて採用されたモデルという説もございます。

ステンレス製のRef.6542との違いは以下の点。

・K18YG(18金イエローゴールド)素材
・フジツボインデックス
・時針がベンツ針じゃない
・ベゼル・文字盤の色が茶色

フジツボインデックスとは

フジツボインデックスとは、サブマリーナ・GMTマスターで見られるアプライド仕様のインデックスで、別名「ニップル(乳首)ダイヤル」とも呼ばれます。
アプライドインデックスは、インデックスの◎やバーが“プリント”ではなく、立体的に作られているもの。プリントに比べ、デザイン性・視認性で優れているという意見もございますが、コストが上がるので多くの時計にはプリントインデックスが使用されています。
アプライドインデックスの中でも外側の枠部分が太く、内側の夜光塗料塗布部分の面積が狭いものが、通称「フジツボダイヤル」

GMTマスター「Ref.6542/8」の他に、GMTマスター Ref.1675/8、Ref.1675/3、Ref.16758、サブマリーナ Ref.1680/8、 Ref.16803、Ref.16808等に採用されており、フジツボインデックスの個体は、希少性の高いアイテムとして扱われています
この「Ref.6542/8」はRef.6542以上に希少なモデルです。

1960年代 アンティークGMTマスター

ファーストモデルの登場から約5年、セカンドモデルのGMTマスターが登場します。
ステンレス×K18イエローゴールドのコンビモデルも初登場し、この時代のGMTマスターは約20年製造されるロングセラーモデルへ
※この時代に登場したRef.1675シリーズは、1959年頃に登場したという説もございます。

GMTマスター1 Ref.1675

ケースサイズ:40mm
防水性能:50m
素材:SS
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.1570
振動数:19,800
パワーリザーブ:36~48時間
製造期間:1960年頃~1980年頃
定価(税抜き):131,500円(1963年)
定価(税抜き):144,500円(1965年)
定価(税抜き):164,000円(1968年)
定価(税抜き):250,000円(1975年)
定価(税抜き):265,000円(1978年)
定価(税抜き):340,000円(1979年)
定価(税抜き):370,000円(1980年)

【マイナーチェンジ】
1960年前半
・MMダイヤル→ミラーダイヤル
1960年代中頃~後半
・ミラーダイヤル→マットダイヤル
・ミニッツサークル廃止
・ミニ針廃止
・ベゼルを囲む刻み部分が浅くなる
・PCG(とんがりリューズガード)廃止

1970年代
・ハック機能追加

約20年間生産されたロングセラーモデル「Ref.1675」
赤青ツートンベゼル(ペプシ)に黒文字盤、黒黒ベゼルに黒文字盤の2色展開。
ファーストモデルであるRef.6542からの変更は以下の点です。

・夜光塗料がラジウム→トリチウム
・リューズガードが採用
・ムーブメントが変更

ガードレスからリューズガード付きとなり、堅牢性がアップ。夜光塗料は変わったものの、ラジウムもトリチウムも放射性物質なので、次のモデルでスーパールミノバへ変更されることに。

このように、同年代のサブマリーナと同じように進化したGMTマスター「Ref.1675」には数々のレア個体が存在します。レアポイントは以下の点。

・ミニッツサークル有り
・ミラーダイヤル
・GMT針の先端の△のマーカーが小さい(ミニ針)
・6ドット
・アンダーライン
・ベゼルの刻みの深さ
・PCG(ポインテッドクラウンガード)
・PCG“ヒラメ”リューズガード
・ダブルスイス
・ロングEダイヤル

上から3つはファーストのRef.6542と同じレアポイントですね。

6(シックス)ドットとは

6ドットは、MMダイヤル(ミラーダイヤル+ミニッツサークル)にのみ存在するもので、文字盤上30分目盛りの“6”の下に小さなドットがあるもの
MMダイヤルというだけでも希少価値が高いのですが、6ドットのものはさらに貴重。GMTマスターだけでなく、サブマリーナやエクスプローラーにも確認されています。

アンダーラインとは

アンダーラインは1960年頃~1960年代中頃までに製造された、GMTマスター、サブマリーナ、デイトナ、エクスプローラーに見られるもので、12時方向の文字(OYSTER PERPETUAL等)、もしくは6時方向の文字(OFFICIALLY CERTIFIED等)の下に入っている小さな横線( _ ) のこと。
この横線に何の意味があるのかは諸説あり、明確な情報はありません。アンダーバーと表記されることもあります。

PCG“ヒラメ”リューズガードとは

PCG(ポインテッドクラウンガード)は初期のリューズガードに見られる三角形に尖ったリューズガードのこと。サブマリーナやGMTマスター等で見られ、通称「とんがりリューズガード」とも呼ばれます。
そんなPCG(ポインテッドクラウンガード)の中でも、さらに希少なのが“ヒラメ”と呼ばれるもので、尖ったリューズガードが魚のヒラメのように平べったいものです。
ヒラメケースと呼ばれることも。

ダブルスイスとは

ダブルスイスはその名の通り、文字盤6時方向にある「SWISS」の印字が2つあるもので、GMTマスター「Ref.1675」の初期生産分、デイトナRef.6239の初期生産分などに見受けられます。

ロングEダイヤルとは

ロングEダイヤルは、文字盤12時方向に印字されたROLEXの「E」の文字の真ん中の横線が長いものを指します。(横線が3本とも同じぐらいの長さになっている)

約20年間製造された「Ref.1675」ですので、ダイヤル(文字盤)の変更はちょこちょこと行われていたようです。初期のミラーダイヤルからマットダイヤルに移った後の方が製造期間が長いということもあり、文字盤デザインに様々なバリエーションが見受けられ、文字盤の違いによってマーク1~7までに分類されると言われています

※マーク○等の違いは、赤サブこと「サブマリーナ Ref.1680」や、初代グリーンサブ「サブマリーナ 16610LV」同様、ロレックスが公式に発表してるものではありません。また、それぞれのデザインの違いについては諸説ありますので、あくまでも一説として御覧ください。

Ref.1675 マーク1ダイヤル

・ROLEXのEの、3本の横線の真ん中が長い「ロングE」
・王冠ロゴ下部の穴が大きい

マークシリーズの中で最も人気のあるのが、最も古いマーク1です。

Ref.1675 マーク2ダイヤル

・全体的にフォントが太い
・OYSTER PERPETUALのRとPの間が広い

Ref.1675 マーク3ダイヤル

・分(秒)目盛りが長い
・インデックスが小さい
・インデックスが中央に寄っている
※通称「ラジアルダイヤル」と呼ばれています。

Ref.1675 マーク4ダイヤル

・分(秒)目盛りとインデックスが近い
・王冠ロゴが幅広い(太い)

マーク5以降は諸説ございます。

GMTマスター Ref.1675/3

ケースサイズ:40mm
防水性能:50m
素材:SS×K18YG
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.1570
振動数:19,800
パワーリザーブ:36~48時間
製造期間:1960年頃~1980年頃
定価(税抜き):540,000円(1976年)

【マイナーチェンジ】
1970年代
・ハック機能追加
・王冠ロゴがアプライド仕様からプリントへ

GMTマスター初のロレゾール(SS×K18コンビ) の「Ref.1675/3」
茶金ツートンベゼルに茶文字盤、茶単色のベゼルに茶文字盤、黒黒ベゼルに黒文字盤の3色展開。茶金ツートンベゼルはアメリカではビールにちなんで「ルートビア」という愛称で呼ばれています。
SS素材のRef.1675にもブラックベゼルはラインナップされていましたが、Ref.1675ブラックベゼルの文字がホワイトなのに対し、「Ref.1675/3」のブラックベゼルは文字がゴールド
また、「Ref.1675/3」はフジツボインデックス仕様で、プリントインデックスのRef.1675と差別化されています。

GMTマスター1 Ref.1675/8

ケースサイズ:40mm
防水性能:50m
素材:K18YG(金無垢)
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.1570
振動数:19,800
パワーリザーブ:36~48時間
製造期間:1960年頃~1980年頃
定価(税抜き):975,000円(1971年)
定価(税抜き):1,230,000円(1973年)

【マイナーチェンジ】
1960年代
・リューズガードが追加
・ミニ針廃止
・ミラーダイヤル→マットダイヤル

1970年代
・ハック機能追加
・王冠ロゴがアプライド仕様からプリントへ

初代に引き続きラインナップされたK18YG金無垢モデルの2代目「Ref.1675/8」
茶単色のベゼルに茶文字盤、黒黒ベゼルに黒文字盤の2色展開。
SSモデル同様、初代からあったということもあり、「Ref.1675/8」初期の個体は、初代のRef.6542/8の流れを汲んでいたようです。(パーツを流用していた可能性も)
例えば、2代目「Ref.1675/8」の初期生産分にはリューズガードが無くガードレスでした。※SSモデルのRef.1675、コンビモデルのRef.1675/3には最初からリューズガードがあります。
また初期モデルには「6ドット」や「アンダーライン」「ミニ針」「アルファハンド(ベンツ針じゃない)」といったレア個体が数多く存在
インデックスはフジツボです。
アンティークモデルとして人気なのはリューズガード無しのものですね。その希少価値は高く、状態次第では5,000,000円を超えることも…

1980年代 GMTマスター、GMTマスター2

1980年代になりGMTマスターもサードモデルに突入、1983年には上位機種となるGMTマスター2が登場します。
防水性能の向上(50→100m)、クイックチェンジ機能の追加が大きな変更点です。

GMTマスター Ref.16750

ケースサイズ:40mm
防水性能:100m
素材:SS
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3075
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1980年頃~1988年頃
定価(税抜き):370,000円(1982年)
定価(税抜き):400,000円(1988年)
定価(税抜き):360,000円(1989年)

【マイナーチェンジ】
1985年代頃
・インデックス、フチなしからフチありへ

1980年頃に登場した「Ref.16750」
赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)に黒文字盤、黒黒ベゼルに黒文字盤で、前モデルと同じラインナップ。

先代のRef.1675と大きく変わったのは

・カレンダーのクイックチェンジ追加
・防水性能が50m→100mへ
・ハイビート化

という点です。

100m防水、カレンダーのクイックチェンジ機能追加で利便性が大幅に向上。ムーブメントのハイビート化で精度もアップしました。
クイックチェンジは日付のみを変更できる機能で、何日か使わずに時計を止めてしまった場合に日付合わせが楽に行えます。GMTマスター2では別機能との兼ね合いによりクイックチェンジが廃止されたので、クイックチェンジ機能目的にGMTマスター1を選択するユーザーも。
アンティークウォッチとして考えた場合、1985年以前の “フチなし”インデックスの方が価値が高いとされていて、買取相場も高くなっています。
※インデックスの「ドット/ポイント/トライアングル」がメタル枠で囲まれていて、メタル枠の中に夜光塗料が塗られているものがフチあり、メタル枠がなく夜光塗料だけのものがフチなしです。

GMTマスター1 Ref.16753

ケースサイズ:40mm
防水性能:100m
素材:SS×K18YG
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3075
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1980年頃~1988年頃
定価(税抜き):890,000円(1982年)
定価(税抜き):990,000円(1983年)
定価(税抜き):970,000円(1988年)
定価(税抜き):1,070,000円(1988年)
定価(税抜き):750,000円(1989年)

【マイナーチェンジ】
1980年代中頃
・フジツボインデックスから通常のインデックスへ

GMTマスター初のゴールドコンビモデルとなったRef.1675/3の後継として登場した「Ref.16753」
カラーリングは前作同様で、茶金ツートンベゼルに茶文字盤、茶単色のベゼルに茶文字盤、黒黒ベゼルに黒文字盤の3種類。
初期タイプのみフジツボインデックスです。

GMTマスター1 Ref.16758

ケースサイズ:40mm
防水性能:100m
素材:K18YG
風防:プラスチック
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3075
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1980年頃~1988年頃
定価(税抜き):3,800,000円(1982年)
定価(税抜き):4,090,000円(1988年)
定価(税抜き):2,420,000円(1989年)

K18YG金無垢の「Ref.16758」

前作と同じく、茶単色のベゼルに茶文字盤、黒黒ベゼルに黒文字盤の2色展開。
王冠マークはプリントですが、インデックスはフジツボ(アプライド仕様)です。
SSモデルと比べると球数が少ないため、中古市場でも中々見かけることの無いモデル。

GMTマスター2 Ref.16760 ファットレディ

ケースサイズ:40mm
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3085
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1983年頃~1988年頃
定価(税抜き):400,000円(1988年)
定価(税抜き):440,000円(1989年)

1983年、ついにGMTマスター2の登場です。
GMTマスターの上位機種として登場した、初代GMTマスター2「Ref.16760」

GMTマスター2「Ref.16760」、GMTマスター1との大きな違いは以下の点。

・時針を単独で動かせる
・クイックチェンジ機能廃止
・3ヶ所の時間を表示できる(1は2ヶ所)
・サファイアクリスタル風防
・赤黒2トーンベゼル(通称コーク)

GMTマスター1 Ref.16750から3年遅れで登場して併売されたものの、1988年には生産終了。約5年間の販売期間ということで、短命に終わった初代GMTマスター2「Ref.16760」
GMTマスターの2トーンベゼルといえば赤青(通称ペプシ)でしたが、GMTマスター2では赤黒(通称コーク)が採用され、「Ref.16760」においては黒黒ベゼルモデルは無しで、赤黒のみのラインナップでした。
同時期に販売されたエクスプローラー2にも搭載されたCal.3085は、クイックチェンジ機能は無いものの短針を単独で動かすことが可能で、それにより3ヶ所の時間を確認できるようになりました。
GMTマスター1の上位機種として発売されたものの、あまり人気が出ずに販売終了。その結果、球数が少なくレアモデルとなっています。

愛称「ファットレディ(Fat Lady)」「ソフィアローレン(Sophia Loren)」とは

約5年間しか販売されなかったレアモデル「Ref.16760」ですが、このモデルには他のGMTマスター2にはない特徴が2つあります。

・カラーリングは赤黒ツートンベゼルの一種類
・ケースが先代GMTマスターと比べ、約0.5mm分厚い

この2点が初代GMTマスター2の特徴です。
赤黒のツートンカラーはGMTマスター史上初のカラーリングで、GMTマスター1には最後まで採用されることのなかったカラー。GMTマスター1、2を見分ける際にも使える特徴ですね。
ケースの分厚さは、見出しにある「ファットレディ」「ソフィアローレン」という2つの愛称が付けられるきっかけとなった特徴です。
ファットレディ(Fat Lady)は直訳すると「太っている女性」
分厚いケースであることから、ファットレディの愛称がつけられたわけですが、“太い”というのはネガティブな意味合いだけでなく肉感的・グラマラスという意味にもとれます。
そんなポジティブな意味を込めて付けられた愛称が「ソフィア・ローレン」です。
※ソフィアローレンは、グラマラスな肉体が魅力的な1950年代を代表する人気女優。
このように、生産期間が短く他のGMTマスター2に無い特徴を持つ初代GMTマスター2「Ref.16760」は、中古市場でも球数が少ないレアモデルとなっております。

1990年代 GMTマスター、GMTマスター2

1990年代は、GMTマスターにとって転換期となった年代です。
1999年にGMTマスター1が生産終了となり、GMTマスター2のみのラインナップとなりました。

GMTマスター1 Ref.16700 “1”最終モデル

ケースサイズ:40mm
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3175
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1990年頃~1999年頃
定価(税抜き):370,000円(1990年)
定価(税抜き):430,000円(1991年)
定価(税抜き):380,000円(1996年)

【マイナーチェンジ】
1995年頃
ブレスレットがシングルからダブルロックへ

GMTマスター“1”、最後のモデルとなった「Ref.16700」

最終モデルである「Ref.16700」だけの特徴は以下の点です。

・プラスチックからサファイアクリスタル風防へ
・ムーブメントがシングルからツインブリッジ仕様になり堅牢性アップ
・Cal.3175が搭載された唯一のモデル

GMTマスター1に有り、2には無い特徴として、日付を簡単に変更できる「クイックチェンジ機能」があります。
クイックチェンジ機能がある方が操作性が良いので、クイックチェンジ機能を求めるユーザーは多く、そのようなユーザーが「クイックチェンジ機能のあるGMTマスターで出来るだけ新しいもの」と考えた時に該当するのが「Ref.16700」です。
クイックチェンジ機能搭載、近年のツートンベゼル人気もあり、最後のGMTマスター1「Ref.16700」は需要の高いモデルとなっております。

「チャック・イェーガー」モデルの発売

ロレックス(ROLEX)の“空の時計”であるGMTマスターは、パイロットウォッチとして航空関係者の間でも人気のモデルです。
そんな航空関係者の中で最も有名な人物が “世界で初めて音速を超えた伝説のパイロット”であるチャック・イェーガー氏です。
1940年代、NASAの前身であるNACAの行った高速飛行計画のテストパイロットとして選出されたチャック・イェーガー氏。
イェーガー氏は1947年の10月14日のテスト飛行にて、人類史上初の有人音速飛行に成功。(その様子は1983年のアメリカ映画「ライトスタッフ」にて描かれています)
世界初の音速飛行の際に、イェーガー氏が着用していたのがロレックスのオイスターパーペチュアルでした。
1947年10月14日の偉業から50年目にあたる1997年の10月14日、74歳のイェーガー氏は音速突破50周年記念の式典の際に、再度飛行機に乗り込み音速を突破します。
その際に彼が腕に着用していたのが、GMTマスターでした。
これに着想を得た日本のファッションブランド「ザ・リアルマッコイズ」が製作したのが「GMTマスター チャック・イェーガーモデル」です。
GMTマスター1 Ref.16700(黒ベゼル・赤青ベゼル)、GMTマスター2 Ref.16710(赤黒ベゼル)をベースとし、それぞれ限定50本製作されたチャック・イェーガーモデル(ファースト)
文字盤には赤文字の「CHUCK YEAGER」のプリント、ケースの裏蓋には「GENERAL CHUCK YEAGER Bell X1 OCTOBER 14.1997 THE REAL MCCOY’S」という文字と共に、イェーガー氏の愛機のシルエット、そしてシリアルナンバーが刻印。
腕時計本体以外にも、チャック・イェーガー氏に敬意を表して製作されたビデオテープ・テレホンカード・タグ等が付属されました。
1999年にはGMTマスター2 Ref.16710の赤黒ベゼル・黒ベゼルにて、それぞれ限定150本のチャック・イェーガーモデル(セカンド)が発売
ファーストとの違いは、ケース裏蓋のデザインで、ファーストは飛行機のシルエットが1体、シリアルナンバーがあったのに対し、セカンドは飛行機のシルエットが2体となりシリアルナンバーはありません。また文字の配置なども異なります。
チャックイェーガーセカンドモデルには、タグ・パスケース・イェーガー氏の愛機「ベルX-1」のプラモデル等が付属されていました。
どちらも貴重なモデルで、300万円を超える価格で取引されることも。
ちなみに、チャック・イェーガーモデルに関してはロレックス社が正式に販売したモデルではないとのことで、ロレックス社のギャランティー(保証書)が付属されておらず、代わりにザ・リアルマッコイズのギャランティーが付属されていました。
販売当初は正式なギャランティーが無いことで、ロレックス社の正規オーバーホールを受け付けてもらえなかったようですが、現在は正規オーバーホールを受けられるとのことです。

GMTマスター2 Ref.16710

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:13mm
重量:約126g
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3185→Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1990年頃~2007年頃
定価(税抜き):440,000円(1990年)
定価(税抜き):500,000円(1991年)
定価(税抜き):430,000円(1995年)
定価(税抜き):460,000円(1997年)
定価(税抜き):488,000円(2006年)

【マイナーチェンジ】
1995年頃
ブレスレットがシングルからダブルロックへ

1999~2000年頃
・トリチウム→スーパールミノバ
・赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)が追加
・フラッシュフィット変更

2003年
・王冠透かし彫り
・ブレスレットの横穴

2005年頃
・数字や目盛りのフォントが変わる(通称「跳ね文字」廃止)

約17年にわたり製造されたGMTマスター2のセカンドモデル「Ref.16710」
ベゼルカラーは赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)、赤黒ツートンベゼル(通称コーク)、黒黒。
GMTマスター1の販売終了により、赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)が追加され、今もなお高い人気を誇っています。
ロングセラーモデルということで販売期間中に様々な変更がなされていますが、年式が新しいモデルになればなるほど高価買取が期待できます

買取相場が跳ね上がるのは2005年以降の以下の特徴がある個体。それ以前と比べて2倍以上の買取価格になることも。

・GMT-MASTER “Ⅱ”のフォントが異なる、通称「スティックダイヤル」
・ムーブメントがCal.3186のもの
・数字や目盛りが「跳ね文字」じゃない細目のフォントのもの

スティックダイヤルとは

スティックダイヤルは2005年~2007年の間に存在するレア個体で、文字盤表面の「GMT-MASTER Ⅱ」の文字のⅡのフォントが異なる個体のことです。
通常モデルには縦棒2本の上下に横棒があるⅡが使われていますが、スティックダイヤルは、縦棒が2本並んでいるだけの「||」の様なフォントになっています。

Ref.16710におけるCal.3185とCal.3186の違い

通常のGMTマスター2「Ref.16710」のムーブメントはCal.3185、現行のGMTマスター2 Ref.116710~のムーブメントがCal.3186です。
本来は次モデルのムーブメントであるCal.3186ですが、生産終了直前の時期の「Ref.16710」の中にCal.3186が搭載されている個体が確認されています。
「Ref.16710」の生産終了直前、本来搭載されるはずのCal.3185が不足したことにより、Cal.3186が使用されたという説が有力です。

跳ね文字

2005年以前の「Ref.16710」のベゼルやカレンダーのアラビア数字、文字盤の目盛りなどは文字の書き始めと書き終わり部分が、筆で書いたように跳ねている「跳ね文字」になっているのが特徴的です。
2005年以降(D番以降)は“跳ね”が無くなり、フォントが細めになっています。

Ref.16710における「チャック・イェーガー」限定モデルについて

「Ref.16710」には「チャック・イェーガー」モデルという限定モデルがございます。
「チャック・イェーガー」ファーストモデルは赤黒ツートンベゼルの限定50本、セカンドモデルは赤黒ツートン・黒ベゼルにてそれぞれ限定150本と限られた数しか存在しませんので、希少価値は非常に高くなっております。
買取相場は300万円を超えることも。
※「チャック・イェーガー」モデルについては、GMTマスター1 の最終モデルRef.16700の項目にて詳しく書いています。

GMTマスター2 Ref.16713

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:13mm
重量:約136g
防水性能:100m
素材:SS×K18YG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:ジュビリー/オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3185
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1990年頃~2006年頃
定価(税抜き):890,000円(1992年)
定価(税抜き):710,000円(1995年)
定価(税抜き):730,000円(1997年)
定価(税抜き):750,000円(2004年)

【マイナーチェンジ】
1995年頃
ブレスレットがシングルからダブルロックへ

1999~2000年頃
・トリチウム→スーパールミノバ
・フラッシュフィット変更

2003年
・王冠透かし彫り
・ブレスレットの横穴

2005年頃
・数字や目盛りのフォントが変わる(通称「跳ね文字」廃止)

基本的な部分は同年代のRef.16710と同じ、イエローロレゾールの「Ref.16713」
ベゼルカラーは茶金ツートン、黒の2色展開。茶金ツートンベゼルはブラウン文字盤、黒ベゼルは黒文字盤です。
インデックスにダイヤモンドとルビーが使用されたRef.16713RGというハイエンド派生モデルも存在します。

GMTマスター2 Ref.16713RG

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:13mm
重量:約137g
防水性能:100m
素材:SS×K18YG
装飾:ダイヤモンド、ルビー
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:ジュビリー/オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3185
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1990年頃~2006年頃
定価(税抜き):1,120,000円

【マイナーチェンジ】
1995年頃
ブレスレットがシングルからダブルロックへ

1999~2000年頃
・トリチウム→スーパールミノバ
・フラッシュフィット変更

2003年
・王冠透かし彫り
・ブレスレットの横穴

2005年頃
・数字や目盛りのフォントが変わる(通称「跳ね文字」廃止)

1954年の発売当初より金無垢モデルをラインナップするなど、所謂「高級路線」も意識していたGMTマスター。
「Ref.16713RG」ではついに宝石を配した文字盤が登場します。GMTマスターに宝石の装飾が施されたのは「Ref.16713RG」が初めてですね。

「Ref.16713RG」の特徴は以下の点です。

・インデックスにルビーとダイヤが配されている
・文字盤カラーが宝石モデル以外には使われていない色

12時、6時、9時のインデックスには赤色が鮮やかなルビー、その他の部分はダイヤモンドインデックス。
文字盤カラーには「シルバーグレー」「シャンパンゴールド」宝石が装飾されたモデルならではの色が設定され特別感を演出します。
ベゼルカラーは、茶金ツートン、黒の2色で通常のRef.16713と同じです。

GMTマスター2 Ref.16718

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:13mm
防水性能:100m
素材:K18YG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:ジュビリー/オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3185
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1990年頃~2005年頃
定価(税抜き):2,720,000円(1992年)
定価(税抜き):2,180,000円(1994年)
定価(税抜き):2,340,000円(2004年)

【マイナーチェンジ】
1995年頃
ブレスレットがシングルからダブルロックへ

1999~2000年頃
・トリチウム→スーパールミノバ
・フラッシュフィット変更

2003年
・王冠透かし彫り
・ブレスレットの横穴

2005年頃
・数字や目盛りのフォントが変わる(通称「跳ね文字」廃止)

金無垢モデル「Ref.16718」

茶色ベゼルには茶色文字盤、黒色ベゼルには黒色文字盤の組み合わせで、ツートンベゼルの設定が無いのが特徴です。
コンビモデル同様、ルビーとダイヤモンドを文字盤にセッティングしたRef.16718RGがラインナップされました。

GMTマスター2 Ref.16718RG

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:13mm
重量:約137g
防水性能:100m
素材:SS×K18YG
装飾:ダイヤモンド、ルビー
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:ジュビリー/オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3185
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:1990年頃~
定価(税抜き):-

コンビモデルのRef.16713同様、ダイヤモンドとルビーをインデックスに配したモデル「Ref.16718RG」
価格も高いことから販売数はかなり少なかったようで、中古市場で見かけることはあまりありません。
定価については情報がありませんでしたが、コンビモデルのRef.16713とRef.16713RGの価格差を考えると、通常のRef.16718にプラス20~30万円、年代にもよりますが2,500,000~3,000,000円程度だったと推察されます。

2000年代 GMTマスター2

2000年代に入り、“2”のみのラインナップとなったGMTマスター。

他スポーツモデルに先駆けて“セラミック”ベゼルが採用され、耐磁性に優れたブルーパラクロムヒゲゼンマイを搭載したムーブメント、中実で鏡面仕上げのブレスレッド等々…様々な進化によりステータス性がグッと上がり、今まで以上の人気を獲得することとなります。

それ以外の大きな変更点として、リファレンスナンバー(Ref.)にカラー識別用のアルファベットが追加され、それぞれ別のモデルとして扱われるようになりました

これまでのモデルは一つのモデルに対し、複数のベゼルカラーがラインナップされている形で、Ref.16710の中にペプシ、コーク、黒黒ベゼルがある、といった形でしたが、ここからのモデルはRef.116710LNのようにリファレンス番号のあとに“LN(黒いベゼルを表すアルファベット)”が追加されます。
同じリファレンスナンバー(Ref.)の場合は、ベゼル・文字盤交換が可能だったため、例えば黒ベゼルのものを購入した後に、追加料金を支払ってペプシベゼルに変更してもらうといったことが出来ましたが、6桁台からは不可能となりました。

6桁GMTマスターの進化ポイントは以下の点。

・丈夫で退色にも強いセラミック製ベゼル(セラクロムベゼル)に変更
・ツートンベゼルが姿を消す
・耐磁性に優れたブルーパラクロムヒゲゼンマイ搭載のCal.3186に変更
・ラグ(ブレスレットの付け根)とリューズガードが太くなる
・ツインロックリューズから機密性の高いトリプルロックリューズへ
・ブレスレット中央のコマが中空から中実へ変わり堅牢性と重量感アップ
・2005年、GMTマスター50周年を迎えロレックス社のコーポレートカラー“グリーン”が文字盤等に採用される

特徴の多い6桁台のGMTマスターですが、GMTマスター自体の人気を底上げしたモデルでありながらベゼルのセラミック化の影響によりツートンベゼルが発売されなかったため、5桁台のツートンベゼルモデル等の価格高騰を招きました。(セラクロムベゼルのツートン化は技術的に難しかったようです。)
ここからは、GMTマスター2が今まで以上に人気を集めることになる2000年代の歴史をご紹介いたします。

ベゼルカラーのアルファベットについて

6桁台より新たにリファレンスナンバー(Ref.)に追加されるようになったアルファベットをご紹介。GMTマスターに使用されているものに絞っています。

LN(黒黒ベゼル)

様々なシーンで活躍するシンプルな黒黒ベゼル。2019年に廃盤となりました。
“Lunette Noir”略称でLNです。Lunette(フランス語で丸い形)とNoir(フランス語で黒)の組み合わせ。

BLNR(青黒ツートンベゼル・通称バットマン)

2013年に登場したセラクロムベゼル初のツートンカラーが青黒ツートンベゼル(通称バットマン)です。
ありそうでなかった青と黒のスタイリッシュなツートンは瞬く間に人気となり定番化することに。
“Bleu Noir”の略称でBLNRです。Bleu(フランス語で青)とNoir(フランス語で黒)の組み合わせ。

BLRO(赤青ツートンベゼル・通称ペプシ)

GMTマスターのアイデンティティとして君臨し続けるペプシカラー。
GMTマスターの代表的カラーである赤青ベゼルは、1990年~2007年のRef.16710を区切りに、セラクロムベゼル化で一度姿を消し、2014年にホワイトゴールド金無垢モデルのRef.116719BLROにて復活。
その後、2018年にステンレスモデルのRef.126710BLROにも採用され、一般層にも手の届くペプシが復活することとなりました。
“Bleu Rouge”の略称でBLROです。Bleu(フランス語で青)とRouge(フランス語で赤)の組み合わせ。

CHNR(茶黒ツートンベゼル・通称新生ルートビア)

元々、茶金ツートンベゼルがアメリカにて「ルートビア」と呼ばれていましたが、2018年に登場したエバーローズゴールドモデル「Ref.126715CHNR(金無垢)」「Ref.126711CHNR(コンビ)」の誕生により、茶黒ツートンベゼルが新生ルートビアとして扱われることになりました。
“Chocolat Noir”の略称でCHNRです。Chocolat(フランス語でチョコレート)とNoir(フランス語で黒)の組み合わせ。

SARU(ルビーサファイアツートン)

上半分がサファイアの青色、下半分がルビーの赤色の宝石ペプシカラーとも言えるルビーサファイアツートンは2006年登場のRef.116758SARU(イエローゴールド)、Ref.116759SARU(ホワイトゴールド)に採用されています。
定価は1000万円オーバーの超高級モデルです。
“Saphir Rubis”の略称でSARUです。Saphir(サファイア)とRubis(ルビー)の組み合わせ。

GMTマスター2 Ref.116718LN

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約220g
防水性能:100m
素材:K18YG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2005年頃~
定価(税抜き):2,400,000円(2006年)
定価(税抜き):2,940,000円(2013年)
定価(税抜き):3,170,000円(2018年)

【マイナーチェンジ】
2013年
・スーパールミノバ→クロマライト

GMTマスター誕生50周年に登場したのは金無垢モデルの「Ref.116718LN」
6桁台、最初のGMTマスター2です。
セラクロムベゼルのカラーは黒、文字盤は黒とコーポレートカラーの緑(グリーン)がラインナップされています。前モデルまであった茶色のベゼル・文字盤は廃止となりました。
黒文字盤は他の6桁台同様にGMT-MASTER Ⅱの印字とGMT針が緑色ですが、緑文字盤は印字・GMT針ともにゴールドです。

GMTマスター2 Ref.116713LN

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約170g
防水性能:100m
素材:SS×K18YG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2006年頃~
定価(税抜き):1,180,000円(2006年)
定価(税抜き):1,240,000円(2018年)

【マイナーチェンジ】
2013年
・スーパールミノバ→クロマライト

金無垢モデルに続き登場したのがコンビモデルの「Ref.116713LN」

黒ベゼルに黒文字盤です。
セラクロムベゼルやムーブメント変更は他の6桁モデルと同様ですが、大きな変更点は茶金ツートンベゼルが廃止となったことですね。
ツートンベゼルが廃止となった大きな原因は、セラクロムベゼルの二色化が難しかったことにあると言われています。ツートンカラーの色の境界線をハッキリさせるために試行錯誤したようです。

GMTマスター2 Ref.116758SARU 宝石ベゼル

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約220g
防水性能:100m
素材:K18YG
装飾:ダイヤモンド・ルビー・サファイア
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2006年頃~
定価(税抜き):12,070,000円(2013年)
定価(税抜き):12,600,000円(2015年)

ベゼルにダイヤモンド、ルビー、サファイアを配し赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)を表した「Ref.116758SARU」
素材はイエローゴールド金無垢
ラグやリューズガードにもダイヤモンドが敷き詰められ、スポーツウォッチというよりは宝飾時計といった様相の異端モデルです。

GMTマスター2 Ref.116759SARU 宝石ベゼル

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
防水性能:100m
素材:K18WG
装飾:ダイヤモンド・ルビー・サファイア
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2006年頃~
定価(税抜き):8,430,000円

Ref.116758SARU同様にダイヤモンド、ルビー、サファイアで赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)を表した「Ref.116759SARU」
素材はホワイトゴールド金無垢で、宝石のセッティングはイエローゴールドのRef.116758SARUと同じです。

GMTマスター2 Ref.116710LN

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約150g
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2007年頃~2019年頃
定価(税抜き):680,000円(2007年)
定価(税抜き):740,000円(2013年)
定価(税抜き):800,000円(2018年)

【マイナーチェンジ】
2013年
・スーパールミノバ→クロマライト

2019年のバーゼルワールドで生産終了が発表された、最後の黒ベゼル「Ref.116710LN」 (現時点では最後の黒ベゼルとなっていますが、今後復活する可能性も大いにあります。)
黒ベゼル×黒文字盤です。
ツートンカラーベゼルが人気のGMTマスターといっても、シンプルな黒ベゼルの需要も一定数ありますので、今後中古市場で価格が高騰することは間違いありません。(発表後、すぐに高騰しています。)
「Ref.116710LN」や、同世代の黒ベゼル・黒文字盤の特徴として、GMT-MASTER Ⅱの印字とGMT針が緑色という点があります。
黒文字盤と緑色は非常に相性が良く、人気のポイントとなっております。

2010年代 GMTマスター2

2000年代、セラクロムベゼルになったことにより技術的な問題で廃止となっていたツートンベゼル
ツートンベゼルはGMTマスターの一番の特徴ともいえるポイントなので、ツートンベゼルの発売を待ちわびていたユーザーは数知れず。
2010年代に入り、ツートンベゼルが復活すると同時に、新しいカラーである「青黒ツートンベゼル(通称バットマン)」が登場することとなります。
また、後を追うように赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)も復活することになり、ルビーの赤とサファイヤの青を利用した宝石ベゼルも登場
金無垢モデルは、今までイエローゴールドのみだったのに対し、ホワイトゴールドやエバーローズゴールドが登場するなど、人気の上昇に伴い様々なバリエーションが発売されることとなります。

GMTマスター2 116710BLNR バットマン

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約150g
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2013年頃~
定価(税抜き):800,000円(2013年)
定価(税抜き):850,000円(2018年)

セラクロムベゼル初のツートンモデル「Ref.116710BLNR」
赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)を待ちわびていたユーザーの期待を良い意味で裏切った青黒ツートンベゼル(通称バットマン)は瞬く間に人気のカラーになりました。
GMT針もベゼルに合わせて青色となっています。
ムーブメントや仕様は2007年登場のRef.116710LNと同じです。

GMTマスター2 Ref.116719BLRO

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
防水性能:100m
素材:K18WG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3186
振動数:28,800
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2014年頃~
定価(税抜き):3,600,000円(2018年)

2007年に廃盤となったRef.16710を最後に姿を消していた赤青ツートンベゼル(通称ペプシ)の復活モデルとなる「Ref.116719BLRO」
ファン待望のペプシ復活でしたが…なんとGMTマスター初のホワイトゴールド金無垢モデル。定価はステンレスモデルの4倍以上となり、ワンランク上の高級モデルとなってしまいました。
中々手の届く価格ではないため、旧ペプシモデルであるRef.16700やRef.16710といったモデルの人気が高まる結果に。
発売当初は文字盤カラーが黒でしたが、2018年の【マイナーチェンジ】にて文字盤カラーが青に変更されていますが、2019年に登場する126719BLROと交代するようにわずか1年で終了します。

GMTマスター2 Ref.126710BLRO

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約140g
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:ジュビリー
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3285
振動数:28,800
パワーリザーブ:70時間
製造期間:2018年頃~
定価(税抜き):8,80,000円(2018年)

約10年ぶりの復活となったステンレス×ペプシの「Ref.126710BLRO」
多くのユーザーが待ちわびていた伝統的GMTマスターですね。
ムーブメントはCal.3186よりcal.3285に進化し、パワーリザーブは48時間から70時間に
オイスターブレスではなくジュビリーブレスレットが採用されている点もポイントです。
Ref.1267~系は、6時方向のSWISS MADEのSWISSとMADEの間に王冠マークが入ります。

GMTマスター2 Ref.126711CHNR

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約170g
防水性能:100m
素材:SS×K18ERG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3285
振動数:28,800
パワーリザーブ:70時間
製造期間:2018年頃~
定価(税抜き):1,340,000円(2018年)

GMTマスター初のエバーローズゴールドコンビモデル「Ref.126711CHNR」
ロレックス独自のピンクゴールドである茶色がかったエバーローズゴールドの素材感、茶黒ツートンベゼル(通称ルートビア) がヴィンテージ感を醸し出す大人向けのカラーです。
同年にペプシが復活し話題になりましたが、こちらも負けじと話題を集めました。

GMTマスター2 Ref.126715CHNR

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約220g
防水性能:100m
素材:SS×K18ERG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3285
振動数:28,800
パワーリザーブ:70時間
製造期間:2018年頃~
定価(税抜き):3,600,000円(2018年)

イエローゴールドは派手すぎる、ホワイトゴールドはステンレスっぽい…でも金無垢GMTマスターが欲しい!そんなユーザーにピッタリなモデルがエバーローズゴールド金無垢の「Ref.126715CHNR」です。
落ち着いたエバーローズゴールドのカラーと茶黒ツートンベゼル(通称ルートビア)の組み合わせは大人の男性にピッタリの雰囲気。

GMTマスター2 Ref.126710BLNR

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
重量:約140g
防水性能:100m
素材:SS
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:ジュビリー
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3285
振動数:28,800
パワーリザーブ:70時間
製造期間:2019年頃~
定価(税抜き):8,80,000円(予定)

2018年に復活したペプシRef.126710BLRO。翌年の2019年には、同じRef.126710に青黒ツートンベゼル(通称バットマン)を装着した「Ref.126710BLNR」が登場。
新時代のムーブメントCal.3285を搭載したバットマンということで注目が集まっています。

GMTマスター2 Ref.126719BLRO

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
防水性能:100m
素材:K18WG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3285
振動数:28,800
パワーリザーブ:70時間
製造期間:2019年頃~

2014年に登場したGMTマスター初のホワイトゴールドモデルRef.116719BLRO。
2018年、Ref.116719BLROの文字盤が青色に【マイナーチェンジ】されましたが、わずか1年で後継モデル「Ref.126719BLRO」へバトンタッチとなりました。
価格は未定ですが、前モデルRef.116719BLROの3,600,000円と同程度になるかと思われます。

GMTマスター2 Ref.126719BLRO メテオライト

ケースサイズ:40mm
ケースの厚み:12mm
防水性能:100m
素材:K18WG
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:24時間両回転
ブレス:オイスター
ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
キャリパー:Cal.3285
振動数:28,800
パワーリザーブ:70時間
製造期間:2019年頃~
定価(税抜き):4,000,000円前後?(予定)

ホワイトゴールドモデルとしては2代目となる126719BLROには、隕石素材であるメテオライト文字盤の「126719BLRO メテオライト」もラインナップされました。
デイデイトやデイトナといったハイエンドラインに使われていた素材がGMTマスターにも採用され、より高級路線へと突き進みます。

他社以上の感動査定ブランド

買取ブランド一覧