カルティエ パシャ（Pasha）を高く売るなら、高価買取の「ブランド京都」にお任せください。

パシャとは？

パシャとは1985年に登場したカルティエの人気腕時計です。原型となるモデルは、1943年にモロッコの太守(パシャ)、エル・ジャウイ公が「プールで泳いでいるときにも着用できる腕時計を」とカルティエに製作依頼をしたことから誕生しました。このエピソードから、パシャという名称が付けられています。 パシャはカルティエの腕時計の中でも高い防水性能と、特徴的なリューズプロテクター、独特のラグ、4つのアラビア数字からなる文字盤デザイン、風防を守るグリッドなど、多くの特徴的なアイコンを持つモデルです。また、サントスやタンクなど、スクエアケースの腕時計を多数展開しているカルティエの中では珍しい、ラウンド型のモデルとして支持されてきました。リリース当時はK18ゴールドが主流のハイエンドラインでしたが、現在ではSS(ステンレス)モデルがメインのラインとなっています。 パシャは販売当初、メンズ向けのスポーツモデルとして展開されていましたが、小ぶりなクォーツモデルのミスパシャなどの登場もあり、現在ではレディースウォッチとしても定番人気のラインとして知られています。パシャは2016年頃にほとんどのモデルが生産終了しましたが、2020年にパシャドゥカルティエとして再び復活を果たし、現在注目が高まっているモデルです。