カルティエ ベニュワール（Baignoire）を高く売るなら、高価買取の「ブランド京都」にお任せください。

ベニュワールとは？

ベニュワールは長い歴史を持つ腕時計で、原型となるモデルは1906年にデザインされ、1912年に誕生しました。当初ベニュワールには名前がありませんでしたが、この時計を贈られたマリア・パヴロヴナ公爵夫人が「西洋のバスタブのよう」と形容したことから、のちにフランス語でバスタブを意味する「ベニュワール」という名称が付けられたという逸話があります。ベニュワールは2009年にソリッドなオーバル型の現代的なデザインに再解釈され、再びカルティエの誇るレディースウォッチのコレクションとして登場しました。ベニュワールにはSS(ステンレス)のモデルが存在せず、金無垢のみのラインナップとなっています。ベニュワールはカルティエの腕時計によく見られるリューズのカボションにも、スピネルではなくサファイアやダイヤモンドなどを使用し、ベゼルにパヴェダイヤモンドなどの宝石を散りばめたモデルも多数ラインナップしているラグジュアリーな腕時計です。ベニュワールは2019年に、よりオリジナルモデルに近づけた、ふっくらとしてクラシカルな雰囲気を持つデザインのモデルを発表し、再び注目度が上がっています。