セリーヌ（CELINE）を高く売るなら、高価買取の「ブランド京都」にお任せください。

セリーヌとは？

セリーヌは1945年に誕生したフランスのファッションブランドです。セリーヌは女性実業家であったセリーヌ・ヴィピアナと、その夫リチャードが、自身の子どものための高級靴を手掛ける店を開いたのが始まりで、優れたデザインや良質な素材、安全性の高さから瞬く間に話題となり、一躍人気ブランドとなりました。現在ではレディースアイテム全般を販売しているセリーヌですが、セリーヌのパンプス、ローファー、サンダル、スニーカーなどは現在でも高価買取されています。

セリーヌが本格的にレディースアイテムを販売し始めたのは創業から10年ほど経過した1959年頃です。当時フランスのパリジェンヌの間では、B.C.B.G-Bon Chic Bon Genre-(ベーセーベージェー)と呼ばれる、上流階級の品の良いファッションやライフスタイルが流行しており、セリーヌの婦人用モカシンのインカ、サルキーバッグや、香水、スカーフなどの需要が高まり、人気ブランドとしての地位を確立します。

時代の流れとともに徐々に業績を落としたセリーヌは、1988年にLVMH傘下となりましたが、1996年にチーフデザイナーとなったマイケル・コースの手掛けたスポーティなアイテムが話題を呼び、これまでのブランドイメージを覆す新たな客層を獲得して、再び人気ブランドとして息を吹き返しました。マイケルのデザインしたブギーバッグやパリマカダムは、現在でも中古市場で根強い人気を保っています。

セリーヌの人気に火をつけた立役者として、2008年にクリエイティブ・ディレクターとなったフィービー・ファイロの存在は欠かせません。今やセリーヌを代表するアイコンバッグとなったラゲージを始め、トリオ、クラシックボックスなどのバッグや、クロンビーコート、バレリーナなどのアパレル、シューズなど、数多くのヒットアイテムを手掛けました。現在でもフィービー・ファイロ時代のセリーヌのアイテムは高く買取されています。

フィービー・ファイロは2018年に惜しまれつつもセリーヌのクリエイティブ・ディレクターを引退しました。現在では後任として、サンローランを一流ブランドに育て上げたファッションデザイナー、エディ・スリマンが就任し、セリーヌのロゴは「CÉLINE」から「CELINE」へ変更され、16(セーズ)、C(セー)、トリオンフなどの人気バッグが誕生しています。長年女性のためのブランドというイメージであったセリーヌは、2019年よりメンズコレクションも展開し、男性にも支持されるブランドに成長しました。当社では、アイコンバッグのラゲージを始め、ユニセックスな人気のカバ、マカダムなどのヴィンテージセリーヌまで高値で買取しておりますので、セリーヌの売却をご検討なら、当社までお気軽にご相談ください。